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キャリア設計 〜日本の労働市場① 〜 

 

こんにちわ😀 とある学生です❗️                             「労働」の画像検索結果

                                        今回は労働市場をテーマに取り上げていこうと思います。

 

 

 

 

 

労働市場とは

 

 労働力を提供する労働者と労働力を必要とする企業が、労働サービスを取引する場を働市場である。労働市場で労働サービスが取引されるプロセスは、椅子取りゲームとよく似ている点がある。はじめの段階は椅子の数も多く、参加者にも多い。ゲームが進むにつれて椅子の数が減っていき、また参加者の人数もそれに伴って減少していくのが椅子取りゲームという遊びである。それは労働市場に置き換えて話すと求人が多ければ、働くことのできる人は増え、逆に求人が少なくなれば働くことのできる人は減るという点において椅子取りゲームによく似ている。

 

 労働市場の機能として求人が求職者よりも多い場合には、求職者の働く条件はよいものといえる。逆に求人が求職者よりも少ない場合、働く条件はあまり良くならないという両者の力関係が存在する。それは日々変化する。一般的には求人は景気がよいときに増えて、景気が悪い時に減るという特徴がある。

 

⒉ これからの日本の労働人口はどうなるのか?

 

 労働市場の状況をみるための1つである労働力率ある。労働力率は15歳以上の労働者の実際働いている人たちの割合のことである。よって労働力率が高いほど働き手が多く、逆に労働力率が低いほど働き手が少ないことを示している。また専業主婦やアルバイトをしていない学生、引退した高齢者は労働力人口と呼ばれる。仕事に就いておらず職探しもしていない人々(ニート)の非労働力人口の増加が近年問題となっている。しかし働く場は会社だけではなく自宅でも働くことが可能。自宅で仕事をする環境があれば、労働力率を高める要因に繋がってくるだろう。自宅でできる仕事の代表例は自営業である。(ex飲食店のオーナー、税理士など)

 

⒊ 自営から雇用へ

 

 1950年代前半自営業者の割合は働く人の全体の6割であり、働く人の半数以上が自営業者であった。しかし1950年代後半から雇用者の数が急速に増加する一方で、自営業者数は減少の一途をたどっている。そして1970年代後半には自営業の割合は30%を切り、1990年代には20%を切るほど自営業者の数は減少している。自営業者の減少の背景としては、産業の高度化である。1950年代の高度成長期に造船、自動車、電気機器などの産業での求人が増加し産業へと労働者が移った。第二次産業の発達で個人が事業を営むことは難しくなり、結果として企業に雇われる雇用者が増加した要因となった。しかし近年はサービス業を中心とする自営業者が現れつつある。例えばプログラム開発や経営コンサルタントなどが挙げられる。

 

<まとめ>

 

 就職状況は時代によって変動しており、景気が良いときは就職状況も良いが、景気が悪くなると仕事を見つけることは容易ではなく、実際に2020年東京五輪が開かれるため、現状の就職状況は悪くはないが東京五輪の後の就職状況は悪くなるだろうと言われているため、この機会に労働市場の仕組みについて学習することあできてとても身のあるものになったのではないのかと思いました。

 

 また時代によって働き方は異なり、自営業中心だった第一次産業から第二次産業が高度化のためサービス業が現れて第三次産業が発達し、現在ではATやAI、通信機器などの第四次産業とも呼ばれる時代になり始めており、時代が進むにつれ仕事の内容も当然変わってくと知ることができました。

 

 

                   キャリアのみかた改訂版 

 

 

 

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お題「思い出の一枚」